公園のアルコール

日本では紅葉や花見の頃には公園などで人々がブランケットやシートを敷いて車座になって酒を酌み交わすというようなシーンに出会うのも珍しくありません。誰も不思議に思わない、「微笑ましい」光景です。

ところが、所変わってアリゾナの公園で同じような楽しい気分でバーベキューやパーティを催しビールなどを飲んでいたら、パトロール中の警官や市の職員に注意されたというような経験をされた方がたもあるということを聞きました。そこで、簡単にフェニックス市の公園について調べてみました。

市の公園のホームページを見ると、アルコールについては許可を得た場合にのみビールを飲むことができると書いてあります。つまり、グループでパーティをする場合などには、アルコール(ビール)を参加者に出す場合、代表者がこの許可を市の公園局から得るという手続きが必要になります。この許可を得るための料金は$28とあります。また、ボトルの飲料は持ち込み禁止とあります。ビールなら缶ビールのみとなるようです。公園局は市役所ビル(200 W Washington St, Phoenix)の16階にあります。

日本からアリゾナに来られたばかりの方々は、日本での「お花見」や「紅葉がり」の経験などから、上記の許可が必要であることとは夢にも知らず、ビールやお酒を持参して公園に出向き楽しく飲んでいたという方もあるかもしれません。偶然誰にも見咎められたり注意されずに済む場合もあるかもしれませんが、市の条例では許可が必要であることにご注意ください。

今回は、フェニックス市を例に調べてみましたが、それぞれの市により条例が異なる場合もあります。公園でビールを飲みたいと思われる場合は、事前にそれぞれその公園が属す市のホームページなどで調べた上でお出かけください。

自然を楽しむには最適なシーズンです。事故なく楽しくお過ごしください。